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晴(は)れの日(ひ)が多(おお)く温暖(おんだん)で災害(さいがい)も少(すく)ない岡山県瀬戸内市(おかやまけんせとうちし)。 太陽光発電(たいようこうはつでん)には最適(さいてき)な地域(ちいき)のひとつです。 その瀬戸内市(せとうちし)のほぼ中央(ちゅうおう)、瀬戸内海(せとないかい)に面(めん)して東西(とうざい)約(やく)2.8km、南北(なんぼく)約(やく)1.8kmにわたって広(ひろ)がる総面積そうめんせき約(やく)500ヘクタールの錦海塩田跡地(きんかいえんでんあとち)。 この広大(こうだい)な土地(とち)と日照(にっしょう)に恵(めぐ)まれた気候(きこう)を活(い)かし、日本最大級(にほんさいだいきゅう)となる太陽光発電所(たいようこうはつでんしょ)が2018年(ねん)10月(つき)1日(たち)より操業(そうぎょう)を開始(かいし)しました。
瀬戸内市(せとうちし) 武久顕也市長(たけひさあきなりしちょう)よりご挨拶(あいさつ)
かつて「東洋一(とうよういち)の塩田(えんでん)」と謳(うた)われた瀬戸内市(せとうちし)所有(しょゆう)の錦海塩田跡地(きんかいえんでんあとち)は、官(かん)と民(みん)が連携(れんけい)した壮大(そうだい)なプロジェクトによって、新(あら)たな拠点(きょてん)に生(う)まれ変(かわ)わろうとしています。 日本最大級(にほんさいだいきゅう)の太陽光発電所(たいようこうはつでんしょ)の建設(けんせつ)によるクリーンエネルギーの供給(きょうきゅう)、生息(せいそく)する貴重(きちょう)な動植物(どうしょくぶつ)を守(まも)る自然環境(しぜんかんきょう)の保全(ほぜん)、市民(しみん)を災害(さいがい)から守(まも)る安全安心対策(あんぜんあんしんたいさく)、土地(とち)の貸(か)し付(つ)け収入(しゅうにゅう)を財源(ざいげん)としたまちづくりへの貢献(こうけん)。 これらを実現(じつげん)することで、子(こ)どもたちに夢(ゆめ)と希望(きぼう)を与(あた)え、「太陽(たいよう)のまち」として瀬戸内市(せとうちし)が輝(かがや)き続(つづ)けることを期待(きたい)します。